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ぎっくり腰でお悩みの方への原因と対策

ぎっくり腰とは??

「ぎっくり腰」とは、急性腰痛の通称です。痛みが突然発生することが多く、特に物を持った瞬間や体を曲げた瞬間に出現することが特徴的で、激しい痛みから西洋では「魔女の一撃」 ともいわれています。
ある日突然、強烈な腰痛が襲ってきて、動くことができなくなってしまう…それがぎっくり腰の特徴です。

 

ぎっくり腰になってしまう原因

痛みの原因はさまざまですが、腰に疲労が溜まっていたり、関節の可動域が狭くなってしまっている時に特に起こりやすいといわれています。腰を曲げたり、捻ったりして、腰にかかる負担が過剰に生じたときに起こります。

 

ぎっくり腰を起こしやすい姿勢

ぎっくり腰を起こしやすい姿勢は「前かがみの姿勢」です。
また、「前かがみの状態で物を持ったとき」にも発症しやすいです。

例えば、靴を履くときや、顔を洗う時などの動作では、前かがみの姿勢になるため、注意が必要です。
その他にも、「くしゃみをした時」「下に落ちた物を拾おうとした時」や、「ただ立ち上がろうとしただけ」など、些細な動作がきっかけで起きる事もあります。

 

ぎっくり腰になってしまったら

ぎっくり腰になった1~2日くらいを急性期といいます。痛みが強い急性期は、無理をせずに安静にしてください。
無理に動いてしまうと、症状が悪化してしまう可能性があります。
「腰を軽く曲げて横向きに寝る」など、腰に負担がかからないような、楽な姿勢をとると良いでしょう。

痛めてしまっている部位は熱を持っていることが多いため、冷やすのも効果的です。
患部に保冷剤や氷枕をあてるなどして約10分間アイシングしましょう。
もし、アイシングをして患部の痛みが増してしまったり、具合が悪くなってしまう場合は使用を控えてください。

そして、2~3日たって痛みが弱まってきたら積極的に動くことが大切です。
治りが早くなるだけでなく、慢性化も防げるといわれています。

 

ぎっくり腰にならないために

適度な運動を行う

ウォーキングや、ラジオ体操、軽い筋トレなどもおすすめです。

運動が苦手な方は、まずは

・エスカレーターではなく、階段を使う

・通勤や買い物のとき早歩き、または大股歩きをこころがける

・掃除や洗濯などで体を動かす

など、日常生活にできることから取り入れて、体を動かす習慣をつけていくことからはじめてみましょう。

 

ストレスを軽減する

心理的なストレスがぎっくり腰の引き金になっているともいわれています。

内臓にストレスがかかると、それを守ろうとして腰回りの筋肉が緊張をはじめます。
また、ストレスにより脳の痛みを感じるシステムに不調をきたし、痛みを感じやすくなることもあります。

 

ぎっくり腰に効く食べ物

アボカド

アボカドには、ビタミンEや脂肪酸が豊富に含まれています。
これらの成分は、関節や筋肉の炎症を和らげ、腰痛の緩和につながります。

 

魚(特にサーモンやマグロ)

オメガ-3脂肪酸が豊富な魚は、炎症を抑え、腰痛の症状を軽減するのに役立ちます。
積極的に摂取するのがおすすめします。

 

ホウレン草

ホウレン草には、ビタミンKや鉄分が含まれており、骨の健康維持に役立ちます。
腰痛の原因となる骨の問題にアプローチするために取り入れましょう。

 

豆腐や大豆製品

大豆製品には、カルシウムやイソフラボンが含まれています。
これらは骨密度を維持し、腰痛を和らげるのに効果的です。

 

からだケア鍼灸整骨院にお任せください!

当院では、ぎっくり腰を緩和することのできるメニューを準備しております。

 

鍼治療により、筋肉の緊張をやわらげ、鎮痛効果により、痛みを緩和します。

鍼が苦手な方は、ハイボルトでの施術も効果的です◎

まずはカウンセリングメニューでご相談ください。

 

腰痛を繰り返すといったお悩みの方は、骨盤の歪みを整える骨盤矯正もおすすめです◎

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